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  • 2025/06/03

    南日本放送にRMS-DIO4816-PI、RMS-AI08を導入

    南日本放送のラジオ中継局向けに設備監視ソリューションを提供
    ~3G回線終了による監視システムの刷新に対応、メンテナンス性の向上と作業負荷の軽減~


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋富浩、以下 TED長崎)が提供する中継局向け設備監視ソリューション「RMSシリーズ」が、株式会社南日本放送(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役社長:中野寿康、以下 MBC)のラジオ中継局に採用され、現在、現地での検証が進められています。本システムは、2025年度中に5局へ順次導入される予定です。
    本システムの導入は、2026年3月に予定されている3G通信サービス「FOMA」の提供終了に伴う、既存の遠隔監視・制御システムの刷新という喫緊の課題に対応するものです。
    IPネットワークを活用し、オープンソース統合監視ソフトウェア「Zabbix」と連携することで、コストを抑制しながら汎用性と拡張性に優れた監視体制の構築を目指しています。さらに、アプライアンス型のRMSシリーズを採用することで、メンテナンス性の向上と、社内での技術・保守スキルの蓄積も図ります。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/case/MBC.html


    ■導入の背景
    株式会社南日本放送(MBC)は、鹿児島県を放送対象地域とするテレビ・ラジオ兼営局で、地域に密着した放送活動を行い、数々の長寿番組を有しています。


    これまで、MBCは旧来の中継局監視・制御専用システム(リモコン)を利用していましたが、2026年3月に予定されている通信サービス「FOMA」の提供終了により、ラジオ中継局の新たな遠隔監視・制御システムの構築が急務となっていました。さらに、昨今のビジネス環境の変化から導入コストの抑制が求められると同時に、技術スタッフの高齢化に伴う技術継承、そして保守スキルの社内蓄積も課題でした。


    こうした課題に対し、MBCは汎用性と拡張性に優れた監視・制御システムの導入を決定。社内ネットワークの監視で利用していたオープンソース統合監視ソフトウェア「Zabbix」を組み合わせることで、コスト削減に加え、将来的な運用負荷の抑制、そして自社内における設備監視・制御に関するノウハウやスキルの蓄積を目指しました。そこで、SNMPによる監視・制御に対応し、Zabbixとの連携実績も豊富なTED長崎のネットワーク対応多点接点監視・制御ユニット「RMS-DIO4816-PI」、およびアナログ入力モジュール「RMS-AI08」を採用しました。


    ■提供システム
    ・ネットワーク対応多点接点監視・制御ユニット「RMS-DIO4816-PI」、およびアナログ入力モジュール「RMS-AI08」
    交流/直流の選択可能な電源ユニットの冗長化に対応し、最大で監視48点、制御16点を必要とするラジオ中継局ごとの接点信号点数、およびアナログ信号点数に合わせ必要十分な機器構成で対応。


    ・Zabbix 7.0 LTSとの連携
    RMSシリーズで収集した接点情報やアナログ信号をSNMPでZabbix 7.0 LTSに連携し、統合的な監視を実現。放送機のアラーム・電波の受信状態・停電情報・発電機の運転状況などを監視対象とし、異常発生時にはアラートで通知。制御については、別途開発されたWeb画面からRMSシリーズにコマンドを送信して実施。


    ・Zabbixテンプレートの提供
    RMSシリーズとZabbixとの連携に特化したテンプレートを提供。テンプレートには基本的なトリガーが含まれており、マップ機能でのアイコン配置などにより、監視画面の開発を効率化。テンプレートをガイドにすることで、機能追加も容易。


    ■提供システムの導入効果
    ・従来と同等の監視体制の構築とノウハウ蓄積
    汎用的なシステムでありながら従来の監視項目を網羅し、かつ、直感的なユーザーインターフェイスを実現。また、システム構築・運用を通じて、監視・制御に関するノウハウとスキルを社内に蓄積。


    ・メンテナンス性の向上と作業負荷軽減
    アプライアンス型のシステムであるため保守性に優れ、万が一の故障時もユニット交換で迅速に対応可能。これによりメンテナンス時の作業負荷が大幅に軽減。


    ・メンテナンス作業の効率化
    直流/交流電源の冗長対応や停電時の自動切り替え機能により、現地でのメンテナンス作業を大幅に軽減。


    今後、南日本放送様では、現在の中継局における実証を経て、2025年度中にRMSシリーズを5局に順次導入していく計画です。TED長崎は今後も、現場の運用ニーズに即した製品開発と柔軟なカスタマイズ対応を通じて、放送局における設備監視の高度化と省力化に貢献してまいります。


    ■展示会出展予定

    Interop Tokyo 2025
    会期:2025年6月11日(水)~13日(金)
    会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール4~8 / 国際会議場)
    Zabbix Japan (小間番号 6F04)
    Zabbixインテグレーションプログラム・スペース に本事例導入機器を展示
    主催:Interop Tokyo 実行委員会
    参加費:無料 (事前登録制)
    URL: https://www.interop.jp/


    株式会社南日本放送について

    株式会社南日本放送(MBC)は、1953年に開局された鹿児島県を拠点とする放送局で、県内唯一の民間ラジオ・テレビ兼営局です。本社は鹿児島市高麗町に位置し、地域に密着したニュースや情報番組の制作を通じて、地元コミュニティへの貢献を続けています。テレビ放送ではJNN系列、ラジオ放送ではJRN・NRN系列に加盟し、鹿児島県全域を対象に放送を行っています。長年にわたり、地域に根ざした番組制作と情報発信を通じて、鹿児島の文化と暮らしを支え続けています。


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について 

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部
    〒150-6234 東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー
    Tel:050-3509-5618、Fax:050-3606-5166

  • 2025/04/15

    札幌テレビ放送にRMS-DIO9632-PI/RMS-DIO4816-PI、RMS-AI08を導入

    札幌テレビ放送のラジオ中継局向けに送信所監視システムを提供
    従来の運用監視体制を確保しながら初期導入コストを大幅削減


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下 TED長崎)が提供するネットワーク対応多点接点監視・制御ユニットとアナログ入力モジュールが、札幌テレビ放送株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:井上 健、以下 STV)のラジオ中継局向け遠隔監視・制御システムに採用され、運用が開始されました。
    本システムは、従来と同様の運用監視体制を確保しながら、初期導入コストの大幅な削減を実現し、将来的な拡張性の確保にも貢献しています。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/case/STV.html


    ■導入の背景
    近年、放送業界では経営合理化の一環として、テレビ中継局の共同利用や設備統合などの検討が進められています。STVを含む北海道民放5社は共同利用可能なクラウド型の遠隔監視・制御システムを構築し、2024年11月からこのシステムを利用し送信所の放送設備や電源設備の監視を開始するなど、新たな取り組みに挑戦しています。


    そのプロジェクトにおいて課題となったのが、STVのグループ会社であるSTVラジオの中継局の遠隔監視・制御システムの更新でした。これまでテレビとラジオの中継局の遠隔監視・制御システムは1つに統合されていたため、テレビ中継局用のシステム更新に合わせてラジオ中継局用も同時に更新する必要がありました。STVは導入コストを抑えながら従来の運用監視体制を維持するため、ラジオ中継局の放送・電源機器等から取得される接点とアナログ信号をSNMP化し、汎用的なIP環境で統合管理可能な製品を導入することが急務となっていました。


    これらの課題を解決するため、STVはTED長崎のネットワーク対応多点接点監視・制御ユニット「RMS-DIO9632-PI/RMS-DIO4816-PI」、およびアナログ入力モジュール「RMS-AI08」を採用しました。


    ■提供システム
    ・ネットワーク対応多点接点監視・制御ユニット「RMS-DIO9632-PI/RMS-DIO4816-PI」、およびアナログ入力モジュール「RMS-AI08」
    AC/DCの選択可能な電源ユニットの冗長化に対応し、最大で監視128点、制御48点を必要とするラジオ中継局ごとの仕様に合わせて必要十分な機器構成で対応


    ・TED長崎によるソフトウェアのカスタマイズ
    幅広い業種における設備監視・制御のSNMP対応の実績を生かし、ハードウェアの設計を変えることなくソフトウェアのカスタマイズにて中継局での運用監視に必要な機能追加を実現


    ・クラウド環境との連携
    テレビ中継局の新遠隔監視・制御システムが稼働しているクラウドプラットフォームを活用するため、北海道総合通信網株式会社(HOTnet)が提供する「S.T.E.P SC2クラウドサーバ」上で稼働する株式会社アプコットの遠隔監視制御ソフトウェア「Packet Caster」と連携


    ※送信所監視システムについて

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/broadcast.html


    ■提供システムの導入効果
    ・導入コストを削減
    テレビ中継局用として導入した新遠隔監視・制御システムと汎用プロトコルでの連携実現により、専用システムを導入した場合と比較して、大幅なコストダウンを達成


    ・高い可用性の確保
    RMS-DIO9632-PIが実装するWebUIにより、クラウド上のサーバがダウンした場合も継続して監視・制御が可能


    ・作業負担の軽減
    従来の5Uサイズから最大2Uサイズへコンパクト化し、運搬や設置等の作業負担を軽減


    本システムは2025年1月より順次、道内のSTVラジオ中継局に導入され、2026年3月までに16拠点への設置が完了する予定です。TED長崎は今後も、放送業界のシステム統合や運用効率化の推進に貢献し、遠隔監視・制御システムの汎用プロトコル化の普及を支援してまいります。


    ■展示会出展予定

    Japan IT Week 「データセンター EXPO」
    会期:2025年4月23日(水)~25日(金)
    会場:東京ビッグサイト 東 1~8ホール
    URL: https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp/visit/dse.html


    【札幌テレビ放送株式会社について】

    札幌テレビ放送は、1958年に創立した「日本テレビ」ネットワークの放送局です。放送メディアを通じて北海道民に良質な情報を送り届け、長年に亘り北海道の発展に貢献してきました。近年では、地上波放送だけでなくBSでの放送、インターネットでの配信展開など、「北海道発」のコンテンツを最適な「メディア」を通じて発信する「総合メディアコンテンツ企業」へと進化しています。


    【東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について】 

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部
    〒150-6234 東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー
    Tel:050-3509-5618、Fax:050-3606-5166

  • 2025/04/07

    第1回 データセンターEXPO【春】 出展のお知らせ




    RX Japan主催のイベント データセンターEXPO【春】に出展いたします。

    展示ブースでは、テレコムサイト・設備監視システム、データセンター・環境監視システム、ラック電子錠システムなどインターネットインフラを支えるモニタリング・ソリューションをご紹介いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    「Zabbix + センサ」 ソリューション
    導入事例:九州電力送配電様
    視覚的で直感的なセンサ監視WebUIツール

    展示開催日時 2024年4月23日(水) 10:00~18:00
    2024年4月24日(木) 10:00~18:00
    2024年4月25日(金) 10:00~17:00
    会場 東京ビッグサイト 東ホール
    ブース番号 3-11
    参加費 無料(来場事前登録が必要)
    主催 RX Japan株式会社

  • 2025/02/13

    SMART GRID EXPO【春】出展のお知らせ

    弊社は2月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトで開催される『第17回 国際スマートグリッド展』に出展致します!
    当日は系統連系インバータ、バッテリコントローラ、PVコンバータを用いた2種類のエネルギーシステム構築例やオフグリッド・システムへの導入事例についてご説明致します。
    皆様のご来場を心よりお待ちしております。



    展示開催日時      2025年2月19日(水)~21日(金) 10:00~17:00
    展示会場          東京ビッグサイト 東6ホール、小間番号:E67-17
    参加費            無料 (事前登録制)
    主催              RX Japan株式会社

  • 2025/01/14

    JANOG55 in京都 出展のお知らせ



    弊社は、1月22日 (水)~24日 (金)迄の間、京都市勧業館みやこめっせにて開催されます「JANOG55 in京都」に出展致します!

    トレンド監視機能を有する新製品「RMS-5000」を展示、アップデートにより放送設備の監視・制御に対応した「RMS-DIO9632-PI」についてご説明致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    展示開催日時 2025年1月22日(水) 14:00~18:00
    2025年1月23日(木) 10:00~17:00
    2025年1月24日(金) 10:00~15:30
    会場 京都市勧業館みやこめっせ
    参加費 本会議:無料 (事前登録制)
    主催 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
    ホスト 株式会社アット東京

  • 2024/11/26

    CTV-202TGX、SFC1260HAの生産終了に関するお知らせ

    下記記載の弊社製品につきまして、生産を終了することと致しましたので、ご案内申し上げます。
    マイクロソフト社の「Windows ハードウェア認定」への対応、及びダイヤルパルスへの対応が難しく、生産が困難な状況となりました。
    今後は、DP認識可能なアナログ4回線ボード「CTV-204HTGX/CTVF-204HTGX」への切り替えをご検討いただけましたら幸いでございます。


    対象製品

    ・CTV-202TGX
    ・SFC1260HA

  • 2024/10/29

    「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」をアップデート

    「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」をアップデート
    Packet Caster 連携で放送局・送信設備の運用コスト削減を実現


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED 長崎) は、テレコムサイト監視ソリューション「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」を大幅にアップデートし、新たに 放送局および送信設備の監視・制御に対応しました。今回のアップデートにより、全国の放送インフラに対応する 放送設備管理ソリューションとして維持費用削減を支援します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/broadcast.html


    全国に多数展開されている放送局や中継局では、機器の老朽化や監視システムの分断が進んでおり、信頼性を 保ちながらも運用コストを削減できる新しいソリューションの導入が急務となっています。これまで、異なるシステム や設備をそれぞれ管理することにより、手動操作の負担やトラブル対応に遅延が生じ、維持コストの増大を招い ていました。さらに、設備トラブルの即時対応が求められる一方で、現場への人員配置や現地対応が難しいケー スも増えており、遠隔からの管理の必要性が高まっています。


    「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」は、放送局および送信設備に必要な監視・制御機能を一元化し、コス ト削減と運用を効率化するソリューションです。株式会社アプコットの遠隔監視制御ソフトウェア「Packet Caster」 との連携により、送信設備の状態をリアルタイムで監視し、設備トラブルの早期発見やリモートでの迅速な対応が 可能になります。これにより、設備の稼働状況を継続的に把握できるため、故障時のダウンタイムを大幅に削減 し、運用コストを効果的に抑制します。


    また、SNMP トラップ受信機能やアナログ入力DC 電圧の5 レンジ選択対応といった高度な監視機能の追加に より、従来のシステムでは難しかった、より精密な監視が可能になり、信頼性が向上しています。これにより、送信 設備の異常を即座に検出し、適切な対策を講じることができます。


    ■製品の主な特長
    1. コスト削減と効率化
    Packet Caster と連携し、放送局および送信設備の監視・制御を一元化します。設備のダウンタイムを削減し、メンテナンスコストの削減を実現します。

    2. 新機能の追加
    SNMP トラップ受信による接点制御やアナログ入力DC 電圧の5 レンジ選択対応を追加し、より精密な監視が可能になります。

    3. キャリアグレード対応
    大規模なセンター局から小規模な局舎に対応し、AC/DC 電源冗長を備えた高度な信頼性を提供します。


    ■【RMS-DIO9632の主な機能】
    ・DC電源とAC電源の冗長化に対応

    ・1Uサイズに128点の接点I/Fを収容し、うち32点は接点入出力制御に対応

    ・有線接続センサによる温度監視、湿度監視が可能

    ・SNMP対応により、オープンソース・ソフトウェアの総合監視ツール「Zabbix」と連携可能

    ・オプションのアナログ入力モジュール/RMS-AI08 を接続し、アナログ監視が可能(チャネル毎に電圧レンジ選択可)


    ■【アップデートで追加された新機能】
    1.通信障害発生時にLTEルータからSNMPトラップを受信、接点出力で非常用レガシー設備に連携

    2.アナログ電圧監視をチャネル毎に5レンジ(-10V~+10V/-5V~+5V/0~+10V/0~+5V/0~+1.28V)切替え可能
    MER(Modulation Error Ratio)などさまざまなモニタ信号を最適な分解能で高精度に監視可能です。


    ■製品仕様

    デジタル信号入力監視 40msec サンプリング、チャタリング防止タイマ
    デジタル信号出力制御 WebUI、SNMP-Setによるリモート制御
    アナログ信号監視 40msecサンプリング、最大16点(1ch毎に4-20mA/電圧入力切替)
    電圧入力モード時、5レンジ切替(-10V~+10V/-5V~+5V/0~+10V/0~+5V/0~+1.28V)
    アナログ信号モジュール/RMS-AI08 最大2台を接続(8点/台)
    温度・湿度監視 温度最大8点、湿度最大4点(1-Wireポートに渡り配線、最大50m)
    ネットワークプロトコル IPv4によるHTTP/ICMP/SNMP/SNTP/SMTP/DHCP/DNSに対応
    センサログ 測定値を定期的に記録、CSVファイルでダウンロード可能
    Syslog管理 Syslogサーバにシステムログや状態変化ログを出力可能
    メールレポート 全センサの状態を定期的に電子メールでレポート送信可能
    通報 センサによる状態変化検出時、電子メール・SNMP トラップで通知可能
    SNMP エージェント機能 外部ノードからシステム状態の監視が可能


    ■販売価格

    遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI (AC 電源1 台付) 参考価格 \520,000(税別)
    アナログ入力モジュール/RMS-AI08 参考価格 \65,000(税別)


    ■販売目標

    遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI 500台
    アナログ入力モジュール/RMS-AI08 300台

    TED 長崎では、今後は放送局だけでなく、通信インフラやスマートエネルギー関連製品への適用範囲を拡大し、さらなるソリューション展開を目指します。

    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    Inter BEE 2024
    日時:2024年11月13日~11月15日
    URL: https://www.inter-bee.com/ja/


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    東京エレクトロン デバイス株式会社について

    東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
    URL:https://www.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部
    Tel:050-3509-5618、Fax:050-3606-5166


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 マーケティングコミュニケーション部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

  • 2024/10/01

    情報機器営業部移転のお知らせ

    この度、弊社情報機器営業部が移転の運びとなりましたので、下記の通りご連絡いたします。
    なお、2024年10月11日(金)までは現住所での業務を行い、2024年10月15日(火)より新住所にて業務を開始いたします。
    今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。


    ■新住所

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社
    情報機器営業部
    〒150-6234 東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー
    TEL:050-3509-5618


    ■製品同梱のご案内について

    製品同梱のレター「お客様各位」にて、同梱物/マニュアルURL/保証規定/製品問い合わせ先をご案内しておりますが、この度のオフィス移転に伴い、問い合わせ先が変更となります。
    レター「お客様各位」に記載の問い合わせ先は、新規生産分から順次新住所に変更されます。

  • 2024/07/01

    JANOG54 in奈良 出展のお知らせ



    弊社は、7月3日 (水)~5日 (金)迄の間、奈良県コンベンションセンターにて開催されます「JANOG54 in奈良」に出展致します!

    トレンド監視機能を有する新製品「RMS-5000」や「RMS-3200」を展示、Zabbixを使用した統合監視システムについてご説明致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    展示開催日時 2024年7月3日(水) 14:00~18:00
    2024年7月4日(木) 10:00~17:00
    2024年7月5日(金) 10:00~15:00
    会場 奈良県コンベンションセンター
    参加費 本会議:無料 (事前登録制)
    主催 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
    ホスト 近鉄ケーブルネットワーク株式会社
    株式会社IDCフロンティア

  • 2024/06/28

    「省スペース型センサマネジメントユニット / RMS-5000」を販売開始

    省スペース型センサマネジメントユニット「RMS-5000」を販売開始 電池寿命10年のメッシュ無線温度センサの機能を追加


    東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) の子会社である東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、環境監視アプライアンス製品「RMS-3200」にメッシュ無線センサ機能を追加した省スペース型センサマネジメントユニット「RMS-5000」を2024年6月25日より販売開始します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/rms5000/


    「RMS-5000」は、データセンターの環境監視と予兆検知を一体化した省スペース型のセンサマネジメントユニットです。今回新たに追加したメッシュ無線センサ機能により、より高度な監視と管理が可能になります。


    ■主な特長
    1. 高信頼性の温度監視
    温度センサにより、広範囲にわたって正確な温度データを提供します。ユーザーはデータセンター内のすべてのエリアの温度をリアルタイムで監視できます。これによって機器の過熱や冷却不足などの問題を早期に発見し、迅速に対策を講じることが可能です。


    2. 予兆検知機能の強化
    RMS-3200の既存の予兆検知機能に加え、温度センサが温度変化パターンを継続的に監視し、異常を検知した際には即座にアラートを通知します。これによってデータセンターの機器故障を未然に防ぎ、稼働率の向上とメンテナンスコストの削減が期待できます。


    3. 設置と運用の容易さ
    温度センサはワイヤレスであり、配線の手間が不要で設置が容易です。電池寿命は10年と長く、頻繁なメンテナンスが不要で、運用コストの抑制が可能です。


    4. 高いスケーラビリティ
    最大100台の温度センサの接続が可能で、大規模なデータセンターにも柔軟な対応が可能です。 規模に応じてシステムを容易に拡張することができます。


    5. エネルギー効率の向上
    正確な温度データに基づいて冷却システムを最適化することで、エネルギーの無駄を削減し、データセンター全体のエネルギー効率を向上させることができます。これによって、コスト削減と環境負荷を軽減します。


    ■システム構成

    https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS5000Brochure.pdf


    ■製品仕様

    https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS5000Specs.pdf


    ■販売価格 販売目標

    495,000円 今後3年間で2億円


    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    イベント:JANOG54ミーティング
    日程:2024年7月3日(水) ~ 7月5日(金)
    会場:奈良県コンベンションセンター
    https://www.janog.gr.jp/meeting/janog54/


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    東京エレクトロン デバイス株式会社について

    東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
    URL:https://www.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 南都
    Tel:045-443-4072


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

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