新着情報

NEWS

  • 2024/11/26

    CTV-202TGX、SFC1260HAの生産終了に関するお知らせ

    下記記載の弊社製品につきまして、生産を終了することと致しましたので、ご案内申し上げます。
    マイクロソフト社の「Windows ハードウェア認定」への対応、及びダイヤルパルスへの対応が難しく、生産が困難な状況となりました。
    今後は、DP認識可能なアナログ4回線ボード「CTV-204HTGX/CTVF-204HTGX」への切り替えをご検討いただけましたら幸いでございます。


    対象製品

    ・CTV-202TGX
    ・SFC1260HA

  • 2024/10/29

    「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」をアップデート

    「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」をアップデート
    Packet Caster 連携で放送局・送信設備の運用コスト削減を実現


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED 長崎) は、テレコムサイト監視ソリューション「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」を大幅にアップデートし、新たに 放送局および送信設備の監視・制御に対応しました。今回のアップデートにより、全国の放送インフラに対応する 放送設備管理ソリューションとして維持費用削減を支援します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/broadcast.html


    全国に多数展開されている放送局や中継局では、機器の老朽化や監視システムの分断が進んでおり、信頼性を 保ちながらも運用コストを削減できる新しいソリューションの導入が急務となっています。これまで、異なるシステム や設備をそれぞれ管理することにより、手動操作の負担やトラブル対応に遅延が生じ、維持コストの増大を招い ていました。さらに、設備トラブルの即時対応が求められる一方で、現場への人員配置や現地対応が難しいケー スも増えており、遠隔からの管理の必要性が高まっています。


    「遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI」は、放送局および送信設備に必要な監視・制御機能を一元化し、コス ト削減と運用を効率化するソリューションです。株式会社アプコットの遠隔監視制御ソフトウェア「Packet Caster」 との連携により、送信設備の状態をリアルタイムで監視し、設備トラブルの早期発見やリモートでの迅速な対応が 可能になります。これにより、設備の稼働状況を継続的に把握できるため、故障時のダウンタイムを大幅に削減 し、運用コストを効果的に抑制します。


    また、SNMP トラップ受信機能やアナログ入力DC 電圧の5 レンジ選択対応といった高度な監視機能の追加に より、従来のシステムでは難しかった、より精密な監視が可能になり、信頼性が向上しています。これにより、送信 設備の異常を即座に検出し、適切な対策を講じることができます。


    ■製品の主な特長
    1. コスト削減と効率化
    Packet Caster と連携し、放送局および送信設備の監視・制御を一元化します。設備のダウンタイムを削減し、メンテナンスコストの削減を実現します。

    2. 新機能の追加
    SNMP トラップ受信による接点制御やアナログ入力DC 電圧の5 レンジ選択対応を追加し、より精密な監視が可能になります。

    3. キャリアグレード対応
    大規模なセンター局から小規模な局舎に対応し、AC/DC 電源冗長を備えた高度な信頼性を提供します。


    ■【RMS-DIO9632の主な機能】
    ・DC電源とAC電源の冗長化に対応

    ・1Uサイズに128点の接点I/Fを収容し、うち32点は接点入出力制御に対応

    ・有線接続センサによる温度監視、湿度監視が可能

    ・SNMP対応により、オープンソース・ソフトウェアの総合監視ツール「Zabbix」と連携可能

    ・オプションのアナログ入力モジュール/RMS-AI08 を接続し、アナログ監視が可能(チャネル毎に電圧レンジ選択可)


    ■【アップデートで追加された新機能】
    1.通信障害発生時にLTEルータからSNMPトラップを受信、接点出力で非常用レガシー設備に連携

    2.アナログ電圧監視をチャネル毎に5レンジ(-10V~+10V/-5V~+5V/0~+10V/0~+5V/0~+1.28V)切替え可能
    MER(Modulation Error Ratio)などさまざまなモニタ信号を最適な分解能で高精度に監視可能です。


    ■製品仕様

    デジタル信号入力監視 40msec サンプリング、チャタリング防止タイマ
    デジタル信号出力制御 WebUI、SNMP-Setによるリモート制御
    アナログ信号監視 40msecサンプリング、最大16点(1ch毎に4-20mA/電圧入力切替)
    電圧入力モード時、5レンジ切替(-10V~+10V/-5V~+5V/0~+10V/0~+5V/0~+1.28V)
    アナログ信号モジュール/RMS-AI08 最大2台を接続(8点/台)
    温度・湿度監視 温度最大8点、湿度最大4点(1-Wireポートに渡り配線、最大50m)
    ネットワークプロトコル IPv4によるHTTP/ICMP/SNMP/SNTP/SMTP/DHCP/DNSに対応
    センサログ 測定値を定期的に記録、CSVファイルでダウンロード可能
    Syslog管理 Syslogサーバにシステムログや状態変化ログを出力可能
    メールレポート 全センサの状態を定期的に電子メールでレポート送信可能
    通報 センサによる状態変化検出時、電子メール・SNMP トラップで通知可能
    SNMP エージェント機能 外部ノードからシステム状態の監視が可能


    ■販売価格

    遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI (AC 電源1 台付) 参考価格 \520,000(税別)
    アナログ入力モジュール/RMS-AI08 参考価格 \65,000(税別)


    ■販売目標

    遠方監視制御装置/RMS-DIO9632-PI 500台
    アナログ入力モジュール/RMS-AI08 300台

    TED 長崎では、今後は放送局だけでなく、通信インフラやスマートエネルギー関連製品への適用範囲を拡大し、さらなるソリューション展開を目指します。

    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    Inter BEE 2024
    日時:2024年11月13日~11月15日
    URL: https://www.inter-bee.com/ja/


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    東京エレクトロン デバイス株式会社について

    東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
    URL:https://www.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部
    Tel:050-3509-5618、Fax:050-3606-5166


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 マーケティングコミュニケーション部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

  • 2024/10/01

    情報機器営業部移転のお知らせ

    この度、弊社情報機器営業部が移転の運びとなりましたので、下記の通りご連絡いたします。
    なお、2024年10月11日(金)までは現住所での業務を行い、2024年10月15日(火)より新住所にて業務を開始いたします。
    今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。


    ■新住所

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社
    情報機器営業部
    〒150-6234 東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー
    TEL:050-3509-5618


    ■製品同梱のご案内について

    製品同梱のレター「お客様各位」にて、同梱物/マニュアルURL/保証規定/製品問い合わせ先をご案内しておりますが、この度のオフィス移転に伴い、問い合わせ先が変更となります。
    レター「お客様各位」に記載の問い合わせ先は、新規生産分から順次新住所に変更されます。

  • 2024/07/01

    JANOG54 in奈良 出展のお知らせ



    弊社は、7月3日 (水)~5日 (金)迄の間、奈良県コンベンションセンターにて開催されます「JANOG54 in奈良」に出展致します!

    トレンド監視機能を有する新製品「RMS-5000」や「RMS-3200」を展示、Zabbixを使用した統合監視システムについてご説明致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    展示開催日時 2024年7月3日(水) 14:00~18:00
    2024年7月4日(木) 10:00~17:00
    2024年7月5日(金) 10:00~15:00
    会場 奈良県コンベンションセンター
    参加費 本会議:無料 (事前登録制)
    主催 日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
    ホスト 近鉄ケーブルネットワーク株式会社
    株式会社IDCフロンティア

  • 2024/06/28

    「省スペース型センサマネジメントユニット / RMS-5000」を販売開始

    省スペース型センサマネジメントユニット「RMS-5000」を販売開始 電池寿命10年のメッシュ無線温度センサの機能を追加


    東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) の子会社である東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、環境監視アプライアンス製品「RMS-3200」にメッシュ無線センサ機能を追加した省スペース型センサマネジメントユニット「RMS-5000」を2024年6月25日より販売開始します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/rms5000/


    「RMS-5000」は、データセンターの環境監視と予兆検知を一体化した省スペース型のセンサマネジメントユニットです。今回新たに追加したメッシュ無線センサ機能により、より高度な監視と管理が可能になります。


    ■主な特長
    1. 高信頼性の温度監視
    温度センサにより、広範囲にわたって正確な温度データを提供します。ユーザーはデータセンター内のすべてのエリアの温度をリアルタイムで監視できます。これによって機器の過熱や冷却不足などの問題を早期に発見し、迅速に対策を講じることが可能です。


    2. 予兆検知機能の強化
    RMS-3200の既存の予兆検知機能に加え、温度センサが温度変化パターンを継続的に監視し、異常を検知した際には即座にアラートを通知します。これによってデータセンターの機器故障を未然に防ぎ、稼働率の向上とメンテナンスコストの削減が期待できます。


    3. 設置と運用の容易さ
    温度センサはワイヤレスであり、配線の手間が不要で設置が容易です。電池寿命は10年と長く、頻繁なメンテナンスが不要で、運用コストの抑制が可能です。


    4. 高いスケーラビリティ
    最大100台の温度センサの接続が可能で、大規模なデータセンターにも柔軟な対応が可能です。 規模に応じてシステムを容易に拡張することができます。


    5. エネルギー効率の向上
    正確な温度データに基づいて冷却システムを最適化することで、エネルギーの無駄を削減し、データセンター全体のエネルギー効率を向上させることができます。これによって、コスト削減と環境負荷を軽減します。


    ■システム構成

    https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS5000Brochure.pdf


    ■製品仕様

    https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS5000Specs.pdf


    ■販売価格 販売目標

    495,000円 今後3年間で2億円


    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    イベント:JANOG54ミーティング
    日程:2024年7月3日(水) ~ 7月5日(金)
    会場:奈良県コンベンションセンター
    https://www.janog.gr.jp/meeting/janog54/


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    東京エレクトロン デバイス株式会社について

    東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。
    URL:https://www.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 南都
    Tel:045-443-4072


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

  • 2024/04/22

    データセンター環境監視/電子錠システム「GoriRack」Ver3.0を販売開始

    DCIM WebモニタリングにラックセキュリティのQRコード認証や電子キーボックス対応を追加


    東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) の子会社である東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、データセンター環境監視/電子錠システム「GoriRack(ゴリラック)」のVer3.0を2024年4月22日より販売開始いたします。


    GoriRackは、主にデータセンターなどを対象としたWebアプリケーションシステムで、さまざまなセンサによる環境監視・電力量管理・ラックセキュリティを一元管理できます。これまでGoriRackは、DCIM(Data Center Infrastructure Management)において、センサ連携やラック電子錠管理に利用されてきました。GoriRack Ver3.0では、新たに「QRコード認証」「電子キーボックス管理」「PoEカードリーダ」への対応を追加し、バージョンアップしました。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/gorirack/


    【GoriRack Ver3.0 の主な特長】
    ・Red Hat Enterprise Linux 8.6による信頼性の高い業務Webアプリケーション
    ・Web API(REST API)に対応しDCIMモニタリング情報を外部システムに連携


    モニタリング業務用のソフトウェアは、Webアプリケーション対応が遅れており、現在でもソフトウェアを個別にインストールする必要があるケースが少なくありません。GoriRack Ver3.0は、データセンターなどの環境監視と電子錠システムを統合しオンラインでモニタリングが可能です。


    【GoriRack Ver3.0に追加された新機能】
    (1) QRコード認証によるラック解錠に対応
    従来のカード認証に加えQRコード認証によるラック解錠に対応しました。これにより、カードを物理管理する手間が不要になり、データセンターの省人化を支援します。QRコードの表示は、メールなどで受信したスマートフォン画面や発券した用紙など、さまざまな形式に対応可能です。


    (2) 物理鍵を保管する電子キーボックスに対応
    多数のラックを管理するデータセンターでは、メーカーの仕様によって電子錠ラックと物理鍵ラックが混在していることがあります。今回、物理鍵を管理する電子キーボックスに対応したことで、電子錠ラックと同じ認証方式でキーボックスも解錠できるようになり、両方を同時にモニタリングすることが可能になりました。また、キーボックス内の物理鍵の有無と、施設の入退館システムを連携し、うっかり鍵を持ち出してしまうといった人為ミスを、アラートによって防ぐこともできます。


    (3) 認証デバイスにPoE対応カードリーダを追加
    認証デバイスにPoE対応カードリーダをラインアップしました。PoE対応カードリーダは給電が不要なため、電源を確保することが難しい場所にも導入が可能です。設置する環境に合わせ、多様なリーダ選定が可能です。


    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    イベント:Japan IT Week【春】 ~IT運用管理&データセンターEXPO~
    日程:2024年4月24日(水) ~ 4月26日(金)
    会場:東京ビッグサイト
    https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/about/dse.html


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 南都
    Tel:045-443-4072


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

  • 2024/04/12

    「SNMP組み込みボード For Zabbix」を販売開始

    放送業界のデジタル化に対応する「SNMP組み込みボード For Zabbix」販売を開始
    ベンダーロックインからの回避を実現


    東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) の子会社である東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、放送業界のデジタル化に対応するSNMPプロキシボード「SNMP組み込みボード For Zabbix」を2024年4月9日より販売開始します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/customize/


    放送、製造、公共システムなどの分野では、従来のアナログシステムからデジタルシステムへの移行が急速に進んでいます。デジタル化には、高度な監視・管理システムが不可欠であり、その中核となるのがSNMP(Simple Network Management Protocol)です。SNMPは、ネットワーク機器やシステムの監視、管理、および情報の収集に使用される標準プロトコルであり、放送業界などにおけるデジタル化においても重要な役割を果たします。


    TED長崎のSNMPプロキシボード「SNMP組み込みボード For Zabbix」は高性能な組み込みプロセッサとネットワークインターフェイスを備え、放送設備や機器のリモート監視、管理を容易にします。さらに、強固なセキュリティ機能を提供し、デジタル環境でのセキュアなシステム運用監視を実現します。


    また、SNMPプロキシボード「SNMP組み込みボード For Zabbix」は、Zabbixを使用した監視機能を備えており、MIBファイルとZabbixテンプレートを提供することで、ベンダーロックインからの回避を可能にします。従来の監視ソリューションでは、特定のベンダーのハードウェアまたはソフトウェアに依存していたため、システムの柔軟性や適応性が制限されることがありました。それに対し、TED長崎の「SNMP組み込みボード For Zabbix」は、Zabbixなどのオープンソースの監視ソフトウェアとのシームレスな統合を可能にし、ユーザーのベンダーロックインからの回避を実現します。


    【製品の主な機能・特長】
    ・Zabbixとの完全な統合
    SNMP組み込みボードは、Zabbix監視システムと直接連携し、柔軟な監視ソリューションを実現します。
    ・ベンダーロックインの回避
    ユーザーは、特定のベンダーに依存することなく、自由にITインフラストラクチャを構築および拡張できます。
    ・高い信頼性とセキュリティ
    製品は、高度なセキュリティ機能と信頼性の高い動作を提供し、ユーザーのビジネスの安定性を確保します。
    ・SNMPプロキシボードの開発と量産対応
    SNMPプロキシボードの開発と量産対応が可能です。ネットワーク接続可能な状態の監視機能を実現し、製品の利便性が向上します。
    ・ネットワーク接続可能なSNMPエージェントの実装
    ネットワーク接続可能なSNMPエージェントを実装します。これにより、リモートからの状態監視、設定変更、通知機能の利用が可能となります。
    ・OID仕様の提案とMIBファイルの提供
    OID仕様の提案およびMIBファイルを提供します。これにより、他のシステムとの統合がスムーズに行えます。
    ・SNMPボードに組み込まれたWebプログラム
    新製品には、SNMPボードに組み込まれたWebプログラムが搭載されます。これにより、同一ネットワーク上のWebブラウザから製品の状態確認と設定が可能となります。
    ・機能改善とLED表示の実装
    また、新製品では機能改善が行われ、通信モジュールの状態や電源状況をLED表示することで、ユーザーは製品の状態を直感的に把握することができます。


    ■販売価格

    参考価格 5万円(税別) ※カスタマイズ費は別途


    ■年間販売目標

    年間 2,000枚


    本製品開発により、顧客のニーズに迅速かつ効果的に応えることを目指します。今後も技術革新とサービスの向上に努め、お客様に価値あるソリューションを提供してまいります。


    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    イベント:Japan IT Week【春】 ~IT運用管理&データセンターEXPO~
    日程:2024年4月24日(水) ~ 4月26日(金)
    会場:東京ビッグサイト
    https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/about/dse.html


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 渡辺
    Tel:045-443-4072


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

  • 2024/04/12

    「小型センサマネジメントユニット / RMS-3200」を販売開始

    小型センサマネジメントユニット「RMS-3200」を販売開始 遠隔地における設備保守の効率化、故障やトラブルのリスクを低減


    東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) の子会社である東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、センシング機能と予兆検知機能を搭載したオールインワン型のアプライアンス製品 小型センサマネジメントユニット「RMS-3200」を、2024年4月2日より販売開始します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/rms3200/


    山間部や島しょ地域など遠隔地における電力、通信などの生活インフラの維持管理は、人々の暮らしを支えるうえで重要ですが、遠距離、距離アクセスの制約、人材不足などにより、定期的な点検やメンテナンスが困難な状況にあります。近年は、設備の故障やトラブルによる経済的な損失や安全上のリスクを低減するために、AIを活用した予知保全の導入を検討する企業が増えているものの、導入面でのハードルや導入費用がネックとなっているケースがあります。


    今回、TED長崎で開発した小型センサマネジメントユニット「RMS-3200」はセンシング機能と予兆検知機能を搭載したオールインワン型のアプライアンス製品です。


    管理者が設定した閾値(しきい値)の超過率を監視して、設備の故障やトラブルの予兆検知、メンテナンスを行う最適なタイミングを管理者に通知します。設備のセンサデータやトレンドログをブラックボックス化することなく可視化しているため、管理者が自ら最適な閾値(しきい値)の検出パターンを自由に設定することができます。


    また、マシンルームなどの温湿度、電源電圧の監視などの環境監視の目的で取り付けたセンサの活用も可能で、コストを抑えた故障予兆検知が可能です。ソフトウェア内蔵型のアプライアンスのため、インストールなどの構築作業が不要で、環境センサに接続するとすぐに使用することができます。「RMS-3200」は、トレンドログ機能を備え、センサグラフで最大・最小・平均値をグラフ化、傾向分析を可視化し、測定値の閾値(しきい値)超過時間監視によるシンプルな予兆検知アルゴリズムで短期間での予知保全仮説検証が可能です。


    本製品の導入によって、遠隔地などでの設備保守の効率化、故障やトラブルのリスク低減、設備稼働率の向上、経済的な損失を最小限に抑えることが期待できます。


    ■システム構成

    https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS3200Brochure.pdf


    ■製品仕様

    https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/download/RMS3200Specs.pdf


    ■販売価格

    420,000円 今後3年間で2億円


    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■展示会出展予定

    イベント:Japan IT Week【春】 ~IT運用管理&データセンターEXPO~
    日程:2024年4月24日(水) ~ 4月26日(金)
    会場:東京ビッグサイト
    https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/about/dse.html


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 清水
    Tel:045-443-4072


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ

    お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

  • 2024/04/01

    第26回 IT運用管理&データセンターEXPO【春】 出展のお知らせ



    RX Japan主催のイベント第26回 IT運用管理&データセンターEXPO【春】に出展いたします。

    展示ブースでは、テレコムサイト・設備監視システム、データセンター・環境監視システム、ラック電子錠システムなどインターネットインフラを支えるモニタリング・ソリューションをご紹介いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    「Zabbix + センサ」 ソリューション
    導入事例:九州電力送配電様
    視覚的で直感的なセンサ監視WebUIツール

    展示開催日時 2024年4月24日(水) 10:00~18:00
    2024年4月25日(木) 10:00~18:00
    2024年4月26日(金) 10:00~17:00
    会場 東京ビッグサイト 東ホール
    ブース番号 23-11
    参加費 招待券あり:無料、招待券無し、5,000円
    主催 RX Japan株式会社

  • 2024/01/11

    「小型接点監視・制御ユニット / RMS-DIO1204-PI」を販売開始

    テレコムサイト・モニタリング 小規模サイト設備監視アプライアンス
    「小型接点監視・制御ユニット / RMS-DIO1204-PI」を販売開始

    ~ Zabbixによるレガシー設備の統合監視、ユニットWebUIによるスタンドアロン型モニタリングが可能 ~


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:松嶋 富浩、以下TED長崎)は、テレコムサイト・モニタリング・ソリューションにおける小規模サイト設備監視に最適化した「小型接点監視・制御ユニット/RMS-DIO1204-PI」の販売を2024年1月11日より開始します。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/dio1204/


    TED長崎では、通信インフラを支える通信局舎の設備監視においてAC/DC電源冗長対応のキャリアグレード多点接点監視・制御装置 / RMS-DIO9632-PI、RMS-DIO4816-PIを発売し、高い信頼性が要求されるセンタ局など大規模局舎の発電機・UPS・空調機・セキュリティ設備などの遠方監視・遠方制御・環境監視に好評をいただいておりました。今回発売する「小型接点監視・制御ユニット / RMS-DIO1204-PI」は、小規模通信局舎の設備接点遠方監視・遠方制御・環境監視に最適化されており、小規模局舎まで適用範囲を拡大いたします。


    マルチベンダ環境のネットワーク機器を一元的に監視可能なMIB(Management Information Base)規格に対応しており、Zabbixなどの統合監視ツールからレガシー設備監視を一元管理することが可能になります。MIBファイルは従来製品の多点接点監視・制御装置 / RMS-DIO9632-PI、RMS-DIO4816-PI と互換性があり、大規模サイトから小規模サイトまでの統合設備接点監視・制御をシームレスに、そして短期間でシステム構築できます。

    URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/zabbix-senser.html


    ■販売価格

    参考価格 ¥250,000(税別)


    ■サポート体制

    TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。


    ■製品仕様

    機能 仕様
    デジタル信号入力監視 入力専用12ch、入出力兼用4ch : 40msecサンプリング、チャタリング防止タイマ
    デジタル信号出力制御 最大4ch:WebUI、SNMP-Setによるリモート制御
    温度・湿度監視 温度最大8点、湿度最大4点(1-Wireポートに渡り配線、最大50m)
    ネットワークプロトコル IPv4によるHTTP/ICNP/SNMP/SNTP/SMTP/DHCP/DNSに対応
    センサログ 測定値を定期的に記録、CSVファイルでダウンロード可能
    Syslog管理 Syslogサーバにシステムログや状態変化ログを出力可能
    メールレポート 全センサの状態を定期的に電子メールでレポート送信可能
    通報 センサによる状態変化検出時、電子メール・SNMPトラップで通知可能
    SNMPエージェント機能 外部ノードからシステム状態の監視が可能


    ■展示会出展予定

    日程:2024年1月17日(水) ~ 1月19日(金)
    会場:博多国際展示場&カンファレンスセンター
    出展位置: ブースNo.40
    https://www.janog.gr.jp/meeting/janog53/


    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について

    東京エレクトロンデバイス長崎は、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品、CTI関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
    URL:https://www.ngs.teldevice.co.jp/


    <本製品に関するお客様からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 渡辺
    Tel:045-443-4072


    <本件に関する報道関係からのお問合せ先>

    東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
    Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045


    ※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

  • 受託設計
  • smart power solution
  • CT Net/work BOX
  • IVR(自動音声応答システム)とは
  • クラウド対応電話通報デバイスTP2000
  • RACK MONITORING SYSTEM
  • Zabbixによるセンサー機器監視
  • 導入事例
  • TOKYO ELECTRON DEVICE
ページの先頭へ戻る