製品について

PRODUCT INFORMATION

AC Power Distbution Board

AC分電盤

19インチラック搭載できるAC分電盤を使用することで外部配線を大幅に削減し自立運転機能を実現できます。停電の場合、自動的に系統連系装置はAC分電盤にて切り離されて、特定負荷のみに電力を供給することができます。
SPR-DP1000AC
AC分電盤

■AC分電盤の主な仕様

型名 SPR-DP1000AC
系統電力 単相3線 100/200V 50/60Hz 100A
インバータ 単相2線 200V 50/60Hz 25A×2
特定機器ライン 単相2線 100/200V 50/60Hz 25A×2
過電流遮断機 (系統電流) 100A×1
(系統連系電流)30A×2
(自立電流)30A×2
操作スイッチ 3点(再連系開始/自立起動/EMG)
表示灯 5点(受電/特定機器/連系/自立/EMG)
使用温度範囲 0℃~45℃
外形(D×W×H)mm 312×430×439
重量(kg) 23

※EIA規格19インチラック搭載可

■AC分電盤の特徴

1. 停電時の系統側自動解列を行います。
2. 各動作の状況をランプ表示で確認できます。
3. 再連系スイッチにより安全に一括再連系が可能です。
4. 煩雑な配線作業をボックス内部でまとめることができます

■配線イメージ

停電を検出すると系統側を自動解列、同時に特定負荷側へ回路を切り替えます。スマートパワーマネージャからの指示により、自立運転となったインバータからの電力を特定負荷へ供給できるようになります。

PV/WTG Converter Option

風力発電制御ユニット/風力発電抵抗ユニット

風力発電制御ユニットを使用することでPV/WTGコンバータを三相AC出力対応の風力発電用コンバータとして使用できます。コンバータとのインターフェースで風車のブレーキ制御を行うことができます。また、抵抗ユニットによって過発電から風力発電機を保護します。(5kW版)
SPR-WP1001
風力発電制御ユニット
SPR-WR1001
風力発電抵抗ユニット

■制御ユニットの主な仕様

機 能 仕 様
風車出力整流 三相AC出力(AC0V~250)を整流し、PV/WTGコンバータへDC出力
ブレーキ制御 短絡抵抗ブレーキ風力発電抵抗ユニット(SPR-WR1001)へ接続することでブレーキ動作
電磁ブレーキ 電磁ブレーキを動作。動作時の定格:DC24V/2.5A(60W)以下
通信I/F シリアルI/F RS-232C
操作/表示I/F LED ステータス表示用 LED:AC入力(緑)、RUN(緑)、ERROR(赤)、
電磁ブレーキ(緑)、 抵抗ブレーキ(緑)
スイッチ 強制ブレーキ用 セレクタスイッチ
DIPスイッチ 8bit DIPスイッチ(モード選択)
風車コンバータ間I/F DO:回転数パルス出力×1
DI :風車コンバータ低負荷信号入力×1
動作電源 AC100V/AC200V(50/60Hz)入力、又は、風車入力からの2系統
筐体外形(D×W×H)mm 400×430×129.5
抵抗ユニット 180×430×630
重量(kg) 9.1
抵抗ユニット 15

※EIA規格19インチラック搭載可

■設置例

  • 受託設計
  • smart power solution
  • CT Net/work BOX
  • IVR(自動音声応答システム)とは
  • クラウド対応電話通報デバイスTP2000
  • RACK MONITORING SYSTEM
  • Zabbixによるセンサー機器監視
  • 導入事例
  • TOKYO ELECTRON DEVICE
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