製品情報

Rack Monitoring System

RMS-DIO2408-PI / RMS-DIO1204-PI 小型接点監視・制御ユニット

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RMS-DIO2408-PI / RMS-DIO1204-PI

RMS-DIO2408-PI/RMS-DIO1204-PIは有線温湿度センサ監視機能を備えた接点監視・制御ユニットです。小型筐体に32点(DOI1204は16点)の接点ポートが収容され、24点(DIO1204は12点)の入力専用チャネルと、8点(DIO1204は4点)の入出力兼用ポートが搭載されています。SNMPに対応し各種SNMPマネージャでの監視・制御が可能です。MIBファイルは多接点モデルRMS-DIO9632-PI/RMS-DIO4816-PIと共通で、小規模な接点遠隔監視・制御システムから大規模システムまでをシームレスにSNMPマネージャから監視可能にします。
また、遠隔地に設置されたUPS/発電機/消防設備/空調機などの信号状態をリアルタイム監視することに最適化され、故障やトラブル時の状態変化をメール通知、監視室のパトライトをネットワークから点灯可能にします。

接点監視装置による遠隔地パトライトの点灯



Webブラウザ画面イメージ
接点入出力ON/OFF時に表示される名称は自由に設定が可能です。
例) ガラス破壊センサ⇒異常なし/破壊検出、ドアセンサ⇒扉開/扉閉、漏水センサ⇒異常なし/異常

1-Wire温度センサ、湿度センサ

接点信号

接点入力信号を用いて、対象機器をWebアプリやSNMPマネージャを使用して遠隔監視することができます。接点出力信号は、対象機器に対してWebアプリやSNMPマネージャから指示を送ることができ、遠隔制御ができます。



異常発生時の通知機能

接点入力信号に変化が発生した際、Eメール、SNMPトラップ、警告灯で警報します。

メール・レポート機能

  • ・定期測定値、日報、週報、月報メールの送信が可能です。
  • ・グルーピング名称が付加されたレポート内容を送信できます。
  • ・接点入力及び出力の状態変化をレポートします。

【ソリューション例】 漏水センサをZabbixに連携する

漏水センサをZabbix等のSNMPマネージャで監視することができます。漏水センサを漏水検知器に接続、漏水検知器からの接点出力を接点監視ユニットに接続します。漏水検知器は漏水センサ1本あたり2接点(漏水警報と断線警報)を出力しますので、RMS-DIO1204-PI(最大16接点監視)では漏水センサ8本をSNMPマネージャに連携できます。漏水検知器には漏水センサを複数接続できる製品などもあり、導入先に応じて選定します。


当社では、標準製品をベースに、お客様のご要望に応じてカスタマイズを受け付けております。



接点監視シリーズのご紹介


ラックマウントキット(棚板) - 省スペース型ユニット設置

センサマネジメントユニット/RMS-3200、RMS-DIO1204-PIなどの省スペース型ユニットを複数台装着して19インチラック1Uスペースに収容できるラックマウントキット(棚板)を御用意しています。

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