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PCI Express アナログ回線 2回線

CTV-102TG/CTF-102S
CTV-102TG/CTF-102S
CTV-102TGはアナログ2回線に対応可能な音声応答カードです。 コンパクトなハーフサイズのカードは省スペース型PCに実装が可能です。本カードの機能としては、回線に対しての発着信制御、DTMF送出/検出、音声データの録音/再生等があります。 FAX拡張カードCTF-102Sを装着することでFAXの送受信が可能となります。 テレフォニーバスH.100を搭載し、カード間のスイッチング機能を利用した幅広いアプリケーションの構築が可能です。 ホストインターフェースにはPCI Expressを採用しています。
       
CTV-102TGの DP認識対応版は品番CTV-202TG になります。

特徴・機能仕様

CTV-102TG 音声応答カード
  • ●PCI Express対応
  • PCI Express x1~x16スロットに装着可能で、PCI Expressでの高速転送が実現できます。※PCIバススロットには装着できません
  • ●音声入出力端子を搭載
  • 音声入出力端子(AUX IN/AUX OUT)を搭載し、音声信号の再生/録音/回線への接続が可能です。
  • ●DTMFの送出/検出、音声データの録音/再生
  • 回線の発着信制御、DTMF送出/検出、音声データの録音/再生等が可能です。
  • ●音声/FAXファイル形式
  • Windows環境の他アプリケーションで編集ができる音声ファイル(WAVE)、FAXファイル(TIFF/F)を扱うことができます。
  • ●標準テレフォニーバスH.100搭載
  • テレフォニーバスH.100バスを搭載し、カード間のスイッチング機能を利用した幅広いアプリケーションの構築が可能です。
  • ●ソフトウェア開発パッケージ
  • CT System Builder CTカードを同じAPI環境でコントロールできるCT統合ソフトウェアです。
局線インターフェース 適用回線   加入電話回線(2線式)
ダイヤル方式   PB/DP-10/DP-20
接続回線数   2回線
極性反転
発信者番号通知
接続 ホストインターフェース   PCI Express Base Specification Rev1.0A
  PCI Express CEM Specification Rev1.1準拠
音声機能 方式 PCM(8bit/16bit)、μ-lawPCM
ダイアリング DTMFトーン   16桁 0~9、*、 #、 ABCD標準
トーン検出 DTMF   16桁 0~9、*、 #、 ABCD標準
パターン認識   DT、BT、RBT(3種類)
単一周波数 検出   FAX信号のCNG、CEDを検出可能
送出   400Hz~2100Hzまでの17種類で送出
CTバス H.100
カード外形寸法 167.7×111.2×18.7mm
最大実装枚数 16枚/PC
CTF-102S FAX拡張カード
  • ●G3FAX対応
  • 一般FAX機、ホーム用FAXが対応しているITU-T(国際電気通信連合)準拠のG3FAX(14.4Kbps)との通信が可能です。
  • ●FAXファイル形式
  • Windows環境の他アプリケーションで編集ができるFAXファイル(TIFF/F)を扱うことができます。
適用規格 ITU-T勧告 T.4、T.30、V.17、V.29、V.27ter、V.21準拠
通信速度 14400/12000/9600/7200/4800/2400/300bps[自動フォールバック可能]
接続相手 G3規格対応ファクシミリ機
画像サイズ A4、B4、A3[スケ-リング機能]
圧縮方式 MH、MR、MMR [自動変換機能]
ECM機能 サポート
  • 受託設計
  • smart power solution
  • CT Net/work BOX
  • IVR(自動音声応答システム)とは
  • クラウド対応電話通報デバイスTP2000
  • RACK MONITORING SYSTEM
  • Zabbixによるセンサー機器監視
  • 導入事例
  • TOKYO ELECTRON DEVICE
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