RMS-3200 小型センサマネジメントユニット
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RMS-3200前面写真 -
RMS-3200背面写真
RMS-3200
1-Wire 温度センサ・湿度センサの他、アナログ出力(4~20mA / DC±10V)対応の様々な環境センサや接点出力付きセンサに対応した省スペース型センサマネジメントユニットです。メッシュ無線センサに対応した上位モデルRMS-5000もラインナップ。

ログ機能
大容量フラッシュストレージを搭載し、長期間のログ保持に対応。サーバレス構成でのローコスト運用を強力にバックアップします。
| センサログ機能 |
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|---|---|
| 状態変化ログ機能 |
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| トレンドログ機能 |
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トレンド監視機能
警報しきい値超過を事前検知するトレンド監視機能を搭載。トレンド監視機能では、一定周期での予兆検知しきい値の超過率(%)を監視します。振動センサなどのトレンド監視で機械・設備の「いつもと違う」を発見。故障予測で適切な予知保全の仕組み構築を短期間で仮説検証できます。

トレンド・ログ機能
従来製品の瞬時値のセンサグラフに加え、描画周期での最大・最小・平均値のグラフ化に対応。傾向分析のための見える化が強化されました。

システム構成例


センサマネジメントユニット/RMS-3200には、雨量計・風量計・振動計など計測器のアナログ出力(4~20mA、DC±10V)、電流センサ・温度センサ・湿度センサ、各種設備(発電機、空調機等)の接点信号監視など様々なセンサを接続できます。RMS-3200 WebUIではアナログデータをグラフ表示、接点信号をリアルタイム状態表示でき、監視拠点とVPN接続することで遠隔地から設備や各種センサを手軽にリモート監視することができます。


Zabbixサーバ+Zabbixプロキシによる大規模センサ監視が可能です。RMS-3200のMIB及びZabbixテンプレートはホームページで公開されており、Zabbixのアイテムやトリガーなどの設定情報テンプレートファイルをインポートすることで直ぐにZabbixによるセンサ監視を始めることができます。
1-Wire温度センサ、湿度センサ

アナログ入力モジュール・オプション / RMS-AI08

アナログ入力モジュールをLANケーブルで接続し、(4-20mA信号、DC電圧信号)を監視できます。ワンタッチでDINレール取付ができ、RMS-3200と離れた制御盤・分電盤内に設置することができます。
電圧入力モード 5レンジ選択対応
| アナログ入力モード切替え | 1CH毎に4-20mA/電圧入力をディップスイッチ設定 |
|---|---|
| 電圧入力レンジ切替え | WebUIから電圧入力モードCHをCH毎にレンジ選択 0~+1.28V / 0~+5V / -5V~+5V / 0~+10V / -10V~+10V |










