RMSリモート保守サービス

RMS Remote Maintenance Service

RMSリモート保守サービスは、リモート保守プラットフォーム「モニターBOX」によりRMSユニットのリモートメンテナンスを提供する保守サービスです。「モニターBOX」では様々な機能が提供され、M2M VPNゲートウェイ・LTE回線を経由したRMSユニット・リモートオペレーションの他、メールサーバレス環境でのメール通知、タイムサーバ機能によるログ同期、シスログのキーワードマッチなどが可能になります。

RMSリモート保守サービスにより提供される機能

機能 仕様
メール通知 モニターBOXの機器メッセージ機能により、メールサーバレス環境での警報メール送信が可能。
リモート保守 M2M-VPNゲートウェイ・LTE回線経由でRMSユニットなどのWebUIをオペレーション可能。
ログ監視 RMSユニットやWebカメラなどのシステムログを常時監視、キーワードマッチによるイベント通知が可能。
タイムサーバ M2M-VPNゲートウェイ・NTPサーバ機能によりシステム構成機器の時刻補正・同期が可能。
死活監視 PING・HTTPチェックにより、Webカメラなどのシステム構成機器全ての稼働状態監視が可能。

メールサーバレス環境で機器メッセージを送信

各機器からの警報メールをメールサーバレスで通知できます。送信元の機器にはメールサーバとしてM2M-VPNゲートウェイのIPアドレスを設定、機器からの送信メールはクラウドに伝達され、クラウドからの送信メールに機器メッセージが添付されます。また、メッセージ管理 WebUIではメッセージ送信履歴を閲覧でき、様々な構成機器(RMSユニット及びWebカメラ等)からの送信メールを一元管理できます。

クラウドとのLTE回線接続によるリモートメンテナンス

お客様がモニターBOXクラウド画面からリモートメンテナンス接続を許可することで、サポートデスクからのリモートメンテナンスが可能になります。通常運用時はこのメンテナンス経路は閉じられおりセキュリティが担保されています。リモートメンテナンス接続が許可されると、センサマネジメントユニットのセンサ監視条件設定などの他、ログ解析・採取やF/Wアップデートなどのメンテナンスが可能になります。

システムログを常時監視、キーワードマッチによるイベント通知が可能

モニターBOXクラウド画面からログ監視キーワードを設定することで、モニターBOXは指定文字列のマッチングによるイベントアラート通知を行います。これにより、センサ監視によるメール通知だけではなく、通常運用ではメール通知しない事象の監視が可能になります。Webカメラなどシステム構成機器のログも監視できるため、様々なイベント通知が可能です。

導入事例 ミライト・ワン様

環境監視アプライアンスによるリアルタイム監視・通報システム
コンテナ型データセンター向けに最適化されたローコスト運用

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